その他、妊娠中の支援、
通院交通費の助成などをおこなっております。
ぜひ一度、ご相談ください。
2023年度活動報告書をアップしました。
詳しく見る2023年8月8日に放映された
NHK Eテレ ハートネットTV
【福島 甲状腺がん
語りはじめた若者の声をきく】
の内容をまとめた記事が掲載されました。
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─甲状腺がんを経験した子どもたちは、いま─
当事者アンケート報告書2022年版
発刊のお知らせ
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一人ひとりの未来に、
私たちでできるサポートを
2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所の
事故により放射性物質が放出されました。
-
チェルノブイリ原発事故で子どもの甲状腺がんが増えた経験から、
福島県では、子どもたちの甲状腺の状態を把握し、
健康を長期的に見守ることを目的に、
事故当時18歳以下で福島県にいた38万人を対象に
甲状腺検査がおこなわれています。 -
これまで福島県県民健康調査で
甲状腺がんと診断された人は、
300人を超えています。
県の調査以外で甲状腺がんがみつかった人も
50人以上います。
あわせて、福島県で甲状腺がんと診断された人は
350人を超えています。 -
3・11甲状腺がん子ども基金は、
国の研究機関が発表した
放射性ヨウ素拡散シミュレーション図に基づいて -
福島県を含む1都15県で甲状腺がんと診断された人に
療養費を給付しているほか、
1人ひとりの不安や悩みにこたえられる
サポートをめざし、活動しています。
療養費給付対象者は?
甲状腺がんと診断された方のうち、
原発事故当時(2011年3月)18歳以下で下記の1都15県に居住されていた方
対象の都県
- 秋田県
- 岩手県
- 山形県
- 宮城県
- 福島県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
- 新潟県
- 長野県
- 山梨県
- 静岡県
給付内容は?
基本給付
甲状腺がんと診断された方
追加給付
再発・転移等による
再手術を受けた方
アイソトープ治療を
受けた方
アイソトープ治療
複数回の方
2回目以降
1回につき
※2022年8月に給付金額を増額いたしました。
その他、妊娠中の支援、
通院交通費の助成などをおこなっております。
ぜひ一度、ご相談ください。
給付実績
手のひらサポートの給付を受けた方
2024年3月末現在
みなさまのご支援を
お待ちしております
NPO法人 3・11甲状腺がん子ども基金では、
福島原発事故以降に甲状腺がんを発症した子どもたちを
支援するために、広くご寄付を募っています。
療養費給付事業「手のひらサポート」をはじめ
情報を届ける、相談を受ける、などの事業は、
すべて皆さまの寄付金に支えられています。
1人でも多くの子どもを支援するために、ぜひご協力ください。
NPO法人
3・11甲状腺がん子ども基金
〒160-0004
東京都新宿区四谷1-7 装美ビル602号
(事務所移転しました)
tel:03-5369-6630
tel:0120-966-544(申請専用)