3・11甲状腺がん子ども基金3・11甲状腺がん子ども基金

ニュース

9月16日に一日限定「無料電話相談」を開設

 2018.9.11

福島県民健康調査「甲状腺検査」はいま…
 福島県でおこなわれている県民健康調査「甲状腺検査」は4巡目(本格検査3巡目)に入っています。
 9月6日には県民健康調査検討委員会が開催され、今年の6月末までに、甲状腺検査で悪性あるいは悪性疑いと診断された人は202人(うち1人は良性の結節)、手術を受けて甲状腺がんと確定した人は164人と発表されました。1巡目(先行調査)が終わった段階で「県民健康調査における中間とりまとめ」が出されたものの、まだ2巡目(本格調査)以降の分析や検証はまだ発表されていません。県民健康調査検討委員会のこれまでの議事録などは福島県のWebサイトでどなたでも読めます。
 
皆さまからのご寄付を子どもたちへ…
 当基金は、2016年12月から療養費給付事業を開始いたしました。2018年8月末で132名(事故当時に福島県にいた90名を含む)に給付いたしました。
最近になって、再発の手術やアブレーション治療をされた方もいます。当基金が給付した方に実施したアンケートでは、「誰に相談してよいかわからなかった」という声もありました。小児の甲状腺がんは数が少ないことから、情報が少ないのです。
 福島県民健康調査「甲状腺検査」で発表されている人数の全員に、療養費をお届けすることはできていません。電話相談の当日は、原発事故以降に甲状腺がんと診断されたり、手術を受けた方やそのご家族からの療養費給付申請も受け付けます。
 
健康の悩みや不安を相談しませんか
 原発事故から7年半がたちました。何年たったら、不安がなくなるというものではありません。
甲状腺がんについてはもちろんのこと、それ以外でも、健康の悩みや不安、声に出せなくてつらい心配など、日本女医会東京都支部連合会の医師の御協力を得て、一日無料電話相談で、ご本人や御家族の方からのご相談をお受けします。
 
原発事故後に避難や移住をされている方、進学や就職で移動された方へ…
 福島県県民健康調査評価部会によれば、18歳以上の甲状腺超音波検査の受診率はさがっています。進学や就職で移動された方もいるでしょう。
なかなか時間がなくて、気にはなっているが病院へ行けていないという方もいるかもしれません。
 また、避難や移住をされている方で、健康に不安をもっている方もお電話ください。
 

一日無料電話相談
【開催日時】2018年9月16日(日)10:00~16:00
【受付番号】0120-966-544(通話料無料)
      ※非通知設定の電話はお受けできません
【 内 容 】無料電話相談 おひとりにつき10分程度
 
電話相談告知チラシ